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\我が家で飼育している仲間たち/
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オタクをしながらアクアリウムをはじめたのですが、もういっそブログも専用のやつ立ち上げよ、と思って新しくアカウント追加しました、こんにちは。
初心者向けの海水魚飼育を見ていると、60、90cm~以上の水槽が水質は安定するので、オススメですと書いてあります。
しかし私は現在、二階の階段がある部屋で、えっちらおっちらとバケツで水を運んでいるわけです。
最近はバケツよりも、4Lの焼酎ボトル()に水をいれて運んだ方が楽なので、4Lリットルの焼酎ボトルを常に部屋に常備しながら水換えをしている。
本当は60cm水槽をやりたいけど、水換えをすることを考えると、階段で担ぎ上げる水量が増えるのは本当にキツイ。
浄水器を設置して、外のホースを伸ばして水換えも考えたけど色々面倒臭い。
60cm水槽は、引っ越しをして、一階でアクアリウムができるようになった時の夢にでもとっておこう、ということで、しばらくは30cmキューブで戦うことにする。
45cm水槽もあるけど、こちらは淡水魚の飼育を続けたいので、45cmは淡水用で~。
水槽に横付けできる外部フィルターとしてお勧めされていたので、つけてみたけれど、マジでoaseは蓋が開かない。
[rakuten:chanet:10923977:detail]
コケなどで流量低下が著しかったので、定期的にメンテをしたかったけれど、私の非力パワー(左手握力はゼロ)では蓋が開けられないので、もういいやと思って3ヶ月ほど放置してたけど、さすがに汚かったので撤去することに。
そしたら、もう、通水していなかったせいなのか、フィルターの中からすざましい腐敗臭がして、この世の終わりかと思った。
よく水槽の方に悪影響及ばなかったなと思ったけれど、よく考えたら通水してないもんな。
代わりにある外部フィルターが必要かもしれないと思い検索していたけれど、30cmキューブにつける外部フィルターはどれくらいがいいのだろう? と悩んでいるうちにまた海道河童(小)だけで回し続けることに。
本当は海道河童(大)が欲しかったけれど、背面の隙間問題で小にした。
水槽を設置している棚との隙間に大だと入らなさそうだった。
海道河童(小)は小さくて助かった。小さいけど力もち。
何かろ材を入れようかと思って、小さなサンゴをいれていたけど目詰まりの原因になるかもしれないと思って途中から抜いた。
マジで汚い。7月18日の状態です。なんだろう~地獄かな~。
ストレーナースポンジからも、謎のふさふさ海藻コケが生えており、落水がほとんどない状態だった。
よくこの状態で回してたな。
もはやお前はスポンジなのか、それともコケそのものなのか?
こんなになるまで放置してはいけません。
とりあえずスポンジは捨てました。
新しいストレーナースポンジを買いましたよ。純正のやつを……。
ウッドストーンも交換しておくかと思って、いじってたら、ウッドストーンが粉々に割れました。
ウッドストーンを粉々に割れるまで酷使してはいけません。
交換目安時期は3ヶ月~半年らしいです。
なので、6ヶ月程度使ったはずなので、寿命といえば寿命だけど、寿命の迎え方がひどすぎて残酷すぎた。
ハタタテハゼの死、行方不明になったカリビアンバブルディスク事件はありましたが、飛び出しと接着しなかったことによる行方不明なので、水槽内の水質問題で維持できなかったということはないんですよね。
レイアウトとか無視してサンゴを撒き散らして最悪状態の水槽ですが、生体は元気です。ハタタテハゼはマジシャンのような脱出をして逝ってしまいましたが。
この写真を何度見ても不思議なんですけど、ハタタテハゼは一体どこから逃げ出したんでしょう? マジで何? マジシャンか何か? プリンセス・テンコーだった?
ハタタテハゼの死があまりにもショックすぎて(なぜなら二日で死んだ)、暫くテンションが下がってしまい水槽を維持することだけをしていました。
6ヶ月間、とりあえずの水換えをするだけでやる気を失っていましたが、急に突然、チャームでおまかせプチサンゴを買いました。
960円だし、何がきてもいいや、とガチャ大好き人間の精神で購入したところやってきたのは……。
なんだろうウミキノコ? とにかく買ったくせにいつも準備不足なので、固定するための接着剤の準備も何もなかったのでひとまず隔離ケースにいれました。
さすがにサンゴなら逃げ出すこともないだろと思って。
いつまでもこのままぶちこんでおくことはできんと思い、調べてようやく接着剤を購入し、ライブロックに固定しました。
その結果がこれ。
ジェルタイプのホールドファストを使ったんですけど、出しすぎてライブロック周辺が白くなりました。最悪です。
これ、ウミキノコのカサ部分にも接着剤くっついてライブロックとくっついちゃってるんですかね? わかりません。とにかく首がおかしい。全てを間違えた。
接着剤なんて俺には向いてない。もう使わん。しかし使わざるを得ない。クソー!!
色々納得がいかなかったので、色々と調べて、ねりけしみたいなタイプのライブホールドというものを購入。
マメプラグという人工ライブロック的なものも買ったので、プラグ同士を接着して、レイアウトを変えてみようと悪戦苦闘したら大変なことになりました。
ものすごい反省なのですが、激しいレイアウト変更と水槽いじりによって、カクレクマノミが完全に疲弊してしまいました。
あまりのウミキノコの酷い固定ぶりにショックを受けたのかもしれない。本当にごめんなさい。
このまま死んじゃったらどうしようと慌てたのですが、餌をあげるとパクパク食べるので、食欲はあるようで……
水槽をいじるのをやめて、暫く様子見していたところ、一日で回復しました。
本当に激しく後悔したので、接着なりレイアウト変更は一気にするのではなく、少しずつやろうと思ったのでした……。
ウミキノコの写真を撮りたかったのに完全に被って写真を撮らせてくれなかったカクレクマノミくんです、マジで元気になってよかった。
その後、またしてもライブロックを適当にいじってたらアーチ型の洞窟ができて、カクレクマノミがそこをなぜか住処にしはじめましたが、このレイアウトは即崩壊しました。
岩同士を乗せてるだけなので気まぐれに壊れます、こんなのだめだよ。
それにしても、隠れ家が好きなのね。カクレクマノミだけに。
そしてこの写真の右下には、なんか気持ち悪い形へと進化しはじめているトサカ類のサンゴがいます。
これは珍しくショップで現地購入したサンゴなのですが、トサカ?という名前で売られていたので正式名称不明です。
この時期から調子が悪そうなので心配してました。
最初は上に向かっていたのに、なんか首? 傾げてるじゃん。悩み事か?
あとなんか身体膨らんでるけど何? どうした?
サンゴは溶けるとか、ポリプが閉じるとか、白化するとか、検索すると出てくるんですけど、この状態がどういう状態なのかよくわからなくて、
サンゴ きもくなる
サンゴ 落ち込む
サンゴ 首をかしげる
サンゴ 膨らむ
サンゴ おかしい
という頭の悪いワード検索しましたが、何も答えが見つかりませんでした。
形が悪くなるのは水流か水質か、日当たり問題では? と思い、ずっと同じ場所にいたのですが、そろそろ嫌になったのかもしれないと場所移動を決行。
水流ポンプもないし、水質もどうすることもできないし、日当たりも照明を変えるつもりもなかったので、私にできるのは引っ越ししかないんだ、ごめんな。
そしたら土台になっていた細いサンゴが折れました。またしても最悪です。
おまけに折れたはずみで、足元にあったゴミ箱にトサカ?くんは突っ込んでいきました。
これもうサンゴ的にストレスMAXだろ。
まさかトサカくんも長年接着されていた土台をへし折られて、ゴミ箱にダンクされるなんて思ってもいなかったはず。本当にごめんなさい。
可哀想なので、謝罪の意味もこめて、Reef Dipにつけておきました。
困った時はReef Dip、漬けたらどうにかなるって聞いた。しらんけど。
飼育水4Lに対して1~2キャップと言われると、30cmキューブだと、もはや水換えレベルになっちゃうんですよね。困る。
1キャップで5ml、2キャップで10mlになるらしいので、1Lに対して1mlくらいの調整でよいのでは? と適当に考えて、計量カップに500mlの飼育水をいれて、0.5mlで最近は漬けてます。
サンゴを入れるタイミングが換水とかぶる時は4Lで1~2キャップの規定量でいれてますが……。今のところ、このやり方が原因でサンゴが溶けたということはないので、大丈夫だと思います。
1週間くらいゲンコツの姿になり、「ふざけるな」という態度でしたが、3日ほどたって二次ポリプっていうんですか? お尻の穴みたいなアスタリスク*みたいなところが(表現に難アリ)開いてきたので元気になったのでしょう。ご機嫌になってよかったです。
ただし、その場所は水換えする際に水位が下がって空気に触れるという過酷なゾーンです。
なぜそんな場所にトサカ?を固定したのか。
答えは私がバカだからに他なりません。
あとゴムバンドで固定してるの正気の沙汰じゃないと思うんですけど、接着剤は苦手なので、この姿で頑張ってもらおうと思った。後悔はしていない。
再びストレスにさらされる前に、他のサンゴと同じようなライブロックの高さに移動してあげたいですけど、また怒りそうですよね。
サンゴは一度場所を決めたら動かすなというのに、トサカ?くんはあっちこっちに移動させられては頑張ってくれて偉いと思います。
今度またご褒美のReef Dipしたいとおもいます。もはや薬漬け状態。その点も含めてライブロックに固定したくないというところがあります。
私の水槽の中では、トサカ?くんが一番の敏感サンゴな気がします。
最初の絶望レイアウトゴミ水槽だった海水30cmキューブ水槽も、7月終わりから8月はじめにかけて一気にサンゴを集めていったら一気にそれっぽくなったと思いませんか。
首が折れていたウミキノコも首のへし折れ具合がわからない感じでポリプを伸ばしてくれてるので助かっています。
これ、ロングポリプっていうタイプのウミキノコだったんですね。急にニョキニョキ伸びてきて何~!? とか思ってました。サンゴのことは何も知らん。
手に入れてから調べるスタイルはやめましょう。
今回かき集めたサンゴは種類を調べて、育てられる範囲のものかは一応確認しました。
問題なのは、ハードコーラルと呼ばれる種類のものも今回導入しているとこです。
オオタバサンゴ、カクオオトゲキクメイシ、バブルコーラル(ミズタマサンゴ)この3つが、ハードコーラルです。
どれも難しくはない、難しくはないけど敏感なところはある、というような感じでして。
あとライトはcharmさんとこのTRIANGLE LED MARINEを使ってるのですが、ソフトコーラル育成ってあるんですよね。
トサカ?くんは光量不足で首をもたげていた感がありますが、位置を考えればこれでもまだ戦える気がします。
生体はこれ以上増やすつもりは今のところないので、あとはサンゴの維持と増殖を目指して、添加剤やエサやりとかを考えてみようと思っています。
この水槽はいまのところ、これでうまくいっちゃってるので維持はこれでがんばるとして、何かやりたい、実験水槽をサブタンクとして新しく立ち上げようかな~と今かんがえ中です。